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ポートレートを撮るタイミング
まだ日中は暑いと感じる日もありますが、朝晩は冷え込み少しずつ秋に気配がして参りました。
個人的には寒い季節が大好きなので少しわくわくしています♫
ポートレートを撮影する機会ってそうそうないですよね。
若い方なら成人式、結婚、家族が増えた時などに撮影される方も多いと思います。
私自身もそうですが、子供の写真は撮っても自分の写真はほとんど無い...という方も多いのではないでしょうか?
年齢を重ねるにつれ自身のポートレートを撮る機会は減っていきます。
昨今はスマホなどで簡単に写真が撮れるので気軽に撮影できる反面、写真館などで家族写真を撮られる方も少ないと思います。
写真は今の姿を残すものです。
いつか過去になった時に写真を見返すと、現在の様々な思い出が同時に蘇ります。
タイトルの「ポートレートを撮るタイミング」、皆様それぞれだと思います。
還暦や喜寿のお祝いに、また銀婚式や金婚式に。
ただ一つ、いまの思い出を残したいなと思った時がポートレート撮影のタイミングなのかなと思っています。
10年後、20年後にその写真がいろんな思い出を語り合えるものであるように、気持ちを込めて撮影しています。
エンディングポートレートについて
エンディングポートレート(生前遺影)。
AsterFotoのメインのお仕事です。
私の両親も高齢ですが、生前遺影と言われてもまだまだ元気なのでピンとこないようです。
いつか必要になると分かってはいても、そう思われる方も多いと思います。
私の祖母が亡くなった時遺影に使ったのは、チェアに座っている時に撮影したスナップでした。
亡くなる数年前に撮影したもので、もう私のことも分からない時がある時期でした。
祭壇に飾られた写真を見た時に思ったことは、元気な時にもっとちゃんとした写真を撮って
あげておきたかったなぁという思いでした。
その思いがAsterFotoの立ち上げの動機になっています。
個人的にですが、遺影というものも従来通りのものでなくていいと思っています。
従来の遺影とは実際にご不幸があった時、過去の写真を葬儀会社の方で遺影に加工されることが
多いと思います。ただどうしても小さなデータを大きくするので少しボケてしまったりする事もあります。
もっと自分らしい写真。
自分の好きな風景の中で、大事にしてきた場所で、愛用のものや趣味の道具、自分を形作ってきたもの。
いつかその写真を見た人が、「この場所好きだったね」「ずっとこの趣味を続けてたね」
そんな思い出を話せるような写真があれば、その人の色んなことを覚えていられると思います。
「遺影写真を撮ってみませんか?」
そう言われると、縁起でもないしまだまだ必要ないし、そんなふうに思われるでしょう。
最後の1枚ではなく、今の自分を写真に残してみませんか?
何度でも、撮りたい時に撮りたい場所で。撮りたいシチュエーションで。
遺影とは祭壇や仏壇にあるだけのものではないはずです。
故人を想わせる写真。その人を思い出させる写真。
それが遺影の役割だと思っています。
「リビングに飾りたくなるようなお気に入りの写真を撮ってみませんか?」
AsterFoto代表 大岡 敦
8月の撮影会のお知らせ
まだまだ暑い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか?
夏バテなどお気をつけて下さいね。
8月の撮影会ですが
8/28(火)10:00〜16:00で開催いたします。
夏休み最後の思い出作りにお越しください!
ご予約・お問い合わせはメール、LINE等から
お気軽にご連絡下さいませ。
写真教室と撮影会のおしらせ
7月の撮影会のお知らせです。
なんと....
今回は、冒頭1時間を使って写真教室を開催いたします!
タイトルは「スマホで撮る子ども写真」!
最近はスマートフォンのカメラも高性能化し、普段持ち歩いていることもあり
デジカメではなく、スマホで写真を撮る機会が多いと思います。
そこで、今回少しの撮影のコツや構図のことなどをお伝えできればと思っております!
アプリで簡単にできるレタッチなども紹介いたしますのでお楽しみに!
教室の料金は無料ですが、ギャラリースペースの関係で予約制とさせて頂きます。
お問い合わせ、またはSNSのDMなどからご予約くださいませ。
開催日は7/29(日)!初の日曜日開催です!
写真教室が10:00~11:00。
その後16:00までが通常の撮影会となります。
ご家族そろって遊びに来てください!
宜しくお願い致します!
チラシ
JR六甲道駅前の勤労市民センターにエンディングポートレートの出張撮影についてのチラシを置いて頂いております。
お近くにいらした際は是非お手に取ってみて下さいませ!
今日は梅雨らしい雨ですね。
お出かけの際は足元などお気をつけください!